今日は近くの公園を散策してから
ボランティアをする予定の有る、マザーハウスの場所を下見に行く事にしました。
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マザーハウスは飢えている人や
病を患っているホームレス等を収容して
食事と寝床を提供しています。
あの"マザーテレサ"が生前作った施設です。
私は早速マザーハウスに到着すると、私はそこに居たシスターに
「ボランティアがしたい」と言ってみると
シスターは
「明日の七時にここ来てください」との事。
私は明日再び来る胸を伝えると、マザーハウスを後にしました。
この日はとりあえず何の予定も無かったので
繁華街を散策する事にしました。
コルカタの町を歩いていると、沢山の物乞い人々に出会います。
私は何人かの親子にスナックを上げると
母親に抱かれた男の子は嬉しそうに
貰ったクッキー二つを高々と上げて喜んでくれました。
子供には立場や格差も分からないのが救いです。
そしてまた別の中年の女性が私にしつこく
10ルピーをくれと言ってきたので、私は
「お金がない、私にお金をくれ!」
と仕草とともに言ってみると
何とそのおばさんは持っているコインを、私にくれようとしました。
これにはさっぱり意味が分からなかったです。
もちろん貰わずにその場を離れました。
こういう経験も始めの頃はうんざりしますが
慣れてくるとこれもインドの味だと感じてきます。
またコルカタではよく、サトウキビのジュースを屋台で売っています。
注文するとその場で絞ってくれます。
価格は何とたったの"10ルピー"
飲んでみると予想以上に美味しかったです。
それから私は昨日サダルと一緒に行った
(ダンスバー)を探すも、どうしても見つける事が出来ませんでした。
近くのお店の人達にも聞いてみても、皆知らないとの事。
私は自分の方向音痴度合いと
記憶力の低さに情けなくなりました。
歩いているとまた物乞いの方が居たので
持ってきたお菓子を渡すと写真を撮らせてくれました。
すると彼女はサリーで頭を覆って、綺麗な状態で写真を撮って言ってくらたので、もう1枚撮らせてもらいました。
物乞いの方と少し交流が出来た様な気がします。
明日はマザーハウスでボランティアをします。
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