今日も特別やる事は無いので、私は
"サムズカフェ"に行ってステーキを食べようかと思います。
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そしてレストランに行って注文すると
定番メニューは10時からという事でしたので
ブレックファーストメニューを注文しました。
大した事無いカフェオレですがインドではありがたいです。
その後バザールを見て回り、友達に頼まれている適当なお土産を買いました。
チョコレート(100ルピー)3つ購入。
それとインドの噛みタバコを出店で買ってみました。
1袋(10ルピー)
そしてメインバザールの通りにあるティーショップ行って、ダージリンに行った時に見た
"最高級のホワイトティー"を発見しました。
シク教徒の店主に安くできないか、交渉してみましたが
「ホワイトティーは仕入れ値が別格に高いので、ほとんど利益がないから無理だ」
と言われて、高かったですがせっかくインドに来た記念に購入しました。
(50g、400ルピー)
100gに直すと1600円とかなり高額です。
そして部屋に戻ると少し横になってから、再びサムズカフェでステーキを頼みました。
今度は店員が
「屋上に上がってくれて」と言うので行ってみると、屋上は清潔で開放感が有り、流石ミドルクラスらしい雰囲気でした。
少し待っていると
"ジュージュー"と凄い音を立てて
ステーキがやって来ました。
予想以上に美味しそうです。
ヒンドゥー教徒の国で、食べていはいけないとされる
牛肉を食べる……。
何だか背徳感が有ります……。
ステーキ自体は決して大きくは無く
(120〜150g)でしょうか。
味も特別不満も無いシンプルな牛肉でした。
ただ付け合わせの卵や人参、ポテト、ブロッコリー、キャベツにタレが絡み付いて、とても美味しかったです。
価格は確か(350ルピー位)
ちなみに殆どのインド人は牛肉は食べません。
1ヶ月ぶりに食べた牛肉に満足した私は、持参した正露丸を飲んで、お腹の調整をしてホテルに戻ると、上に有る韓国レストランでこの日記を書く事にしました。
ここはインド人も何人か居たがやはり韓国人の客が多いです。
店内はオーナーと談笑する韓国人の、韓国語が飛び交っています。
そんな中私はというと、明日インドを後にすると思うと、何だか寂しい様なホッとする様な複雑な気分でした。
思い返してみれば結構タフな旅になりましたが、今回の旅ではドイツ人やアメリカ人、フランス人と交流して、英語力の必要性と自分のつたない英語を痛感させられました。
かといって日本に帰ってしまうと全く必要のない英語を、どうやって勉強するモチベーションを維持できるかを考えると、やはり難しいと思ったりもします。
時計を見るとまだ夜の8時です。
何もやる事が無いので、思い出したように、懐かしのバナナラッシーを飲みに行きます。
そう言えばここ二日腹の調子が良く無いので、冷たいラッシーはどうかとも思いながら、せっかくのチャンスだからと行ってみると
前に来たときは無かったのか、それとも私が気付かなかったのか、ホットラッシーを売っていました。
結局冷たいバナナラッシー(35ルピー)を注文しました。
1ヶ月前と同じフルーティーな味が懐かしかったです。
私はゲストハウスのレストランでブラックティー
(10ルピー)を頼んで体を温め直して
日本人が来るのを期待していたのですが、たまたま日本人は私しかおらず
話し相手も見つからないまま日記を書いて過ごしました。
ブラックティーで再び正露丸を飲むと、さっき飲んだのが効いたのか、お腹は下る様な事は無くなりました。
その日はゲストハウスに戻って、この日記を書いて就寝しました。
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