インド旅行記 ニューデリー10 インドでステーキ偏

今日も特別やる事は無いので、私は

サムズカフェ"に行ってステーキを食べようかと思います。

 

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ニューデリー9 アフタヌーンティー偏

 

そしてレストランに行って注文すると

定番メニューは10時からという事でしたので

ブレックファーストメニューを注文しました。

 

大した事無いカフェオレですがインドではありがたいです。

 

その後バザールを見て回り、友達に頼まれている適当なお土産を買いました。

 

チョコレート(100ルピー)3つ購入。

 

それとインドの噛みタバコを出店で買ってみました。

1袋(10ルピー)

そしてメインバザールの通りにあるティーショップ行って、ダージリンに行った時に見た

"最高級のホワイトティー"を発見しました。

シク教徒の店主に安くできないか、交渉してみましたが

「ホワイトティーは仕入れ値が別格に高いので、ほとんど利益がないから無理だ」

と言われて、高かったですがせっかくインドに来た記念に購入しました。

(50g、400ルピー)

100gに直すと1600円とかなり高額です。

 

そして部屋に戻ると少し横になってから、再びサムズカフェでステーキを頼みました。

 

今度は店員が

「屋上に上がってくれて」と言うので行ってみると、屋上は清潔で開放感が有り、流石ミドルクラスらしい雰囲気でした。

少し待っていると

"ジュージュー"と凄い音を立てて

ステーキがやって来ました。

予想以上に美味しそうです。

 

ヒンドゥー教徒の国で、食べていはいけないとされる

牛肉を食べる……。

 

何だか背徳感が有ります……。

 

ステーキ自体は決して大きくは無く

(120〜150g)でしょうか。

 

味も特別不満も無いシンプルな牛肉でした。

 

ただ付け合わせの卵や人参、ポテト、ブロッコリー、キャベツにタレが絡み付いて、とても美味しかったです。

 

価格は確か(350ルピー位)

ちなみに殆どのインド人は牛肉は食べません。

 

1ヶ月ぶりに食べた牛肉に満足した私は、持参した正露丸を飲んで、お腹の調整をしてホテルに戻ると、上に有る韓国レストランでこの日記を書く事にしました。

 

ここはインド人も何人か居たがやはり韓国人の客が多いです。

店内はオーナーと談笑する韓国人の、韓国語が飛び交っています。

 

そんな中私はというと、明日インドを後にすると思うと、何だか寂しい様なホッとする様な複雑な気分でした。

 

思い返してみれば結構タフな旅になりましたが、今回の旅ではドイツ人やアメリカ人、フランス人と交流して、英語力の必要性と自分のつたない英語を痛感させられました。

 

かといって日本に帰ってしまうと全く必要のない英語を、どうやって勉強するモチベーションを維持できるかを考えると、やはり難しいと思ったりもします。

 

時計を見るとまだ夜の8時です。

 

何もやる事が無いので、思い出したように、懐かしのバナナラッシーを飲みに行きます。

 

そう言えばここ二日腹の調子が良く無いので、冷たいラッシーはどうかとも思いながら、せっかくのチャンスだからと行ってみると

前に来たときは無かったのか、それとも私が気付かなかったのか、ホットラッシーを売っていました。

 

結局冷たいバナナラッシー(35ルピー)を注文しました。

 

 

1ヶ月前と同じフルーティーな味が懐かしかったです。

 

私はゲストハウスのレストランでブラックティー

(10ルピー)を頼んで体を温め直して

日本人が来るのを期待していたのですが、たまたま日本人は私しかおらず

話し相手も見つからないまま日記を書いて過ごしました。

 

ブラックティーで再び正露丸を飲むと、さっき飲んだのが効いたのか、お腹は下る様な事は無くなりました。

 

その日はゲストハウスに戻って、この日記を書いて就寝しました。

 

 

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