さてこれから
ヴィエンチャンセンターへ行きます。
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ラオス旅行記 ヴィエンチャン 1 入国&コープビジターセンター偏
ヴィエンチャンセンターはラオスでは恐らく
最も新しく出来たショッピングモールです。
外観はとても近代的なデザインです。
店内に入ってみます。
店内は外観のとは裏腹に
とてもショボいコンテンツでがっかりです。
恐らくこのヴィエンチャンセンターはまだまだ
テナントが入っていない事も有って
これから本格的に大型ショッピングモールとして
始動するのでしょう。
(2017年4月時点)
ここで昼食のピザを頂きます。
再び店内を見ていると
時計を販売している売り場が有りました。
おっと!
店員が……。
ショーケースに突っ伏しています。
ちなみにこういう光景は途上国では本当にあるあるです。
▼これはウイグルに行った時の博物館です。
フィリピンなんかも同じで
お店の人は普通にスマホを見ています。
我々からすると非常に不真面目に見えますが
逆に言うとそれを許す寛容さが有るとも言えます。
おっとドラゴンボールのイラストが描かれています。
悟天は似ていますが……
悟空はイマイチです。
まあ鳥山先生も自身の代表作が
ヴィエンチャンのショッピングモールで勝手に描かれているとは思っていないでしょう。
コンプライアンスが厳しい昨今では問題になりそうですが
異国の地でこれだけ支持されている点は純粋に凄い事です。
ヴィエンチャンセンターを出て
次にカオチーパーテというラオスではとても一般的な
フランスパンのサンドイッチを探します。
バスターミナルの近くに行くと
カオチーパーテの売り場が沢山在りました。
うっ!
おじさん手でそのまま具を入れてます。
まあ途上国では極めて普通です。
ちなみにこのカオチーパーテこそ
ラオスがフランス領であった事の名残です。
本来アジアではフランスパンを食べる習慣は有りません。
早速食べてみます。
食べてみるとパンの存在感が強くて
結構満足感が有ります。
さて今度はヴィエンチャンセンターが作られる迄は
唯一の大型ショッピングモールだった
元祖ヴィエンチャンのショッピングモール
タラートサオモールです。
昔からラオスに来ている人にはこちらの方が
なじみが深いでしょう。
店内に入ってみると
コンテンツがやっぱりショボい。
フィリピンのSMやロビンソンとは別物で
個人商店を集めただけと言った感じでした。
中国資本が多いからでしょうか
ゴールドジュエリーばかり売っているフロアが在りました。
こちらはタラートサオモールで有名な
フードコード。
利用するにはまず
お金代わりのカードをチャージします。
チャージしたカードを使って各セクションで注文します。
私はカオクアを注文しました。
まあチャーハンです。
飲み物はカフェイェン
アイスコーヒーです。
ラオス語のカフェイェンってなんだか
カフェインみたいです。
という訳でヴィエンチャンの市街地は
とても活気が無く、寂しい物でした。
まあこれからフィリピンやタイの様に
どんどン発展していくでしょう。
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