ラオス旅行記 バンビエン 1 ルームメイト大麻を吸う偏

さてヴィエンチャンの市街のショボさに退屈していたので、今日はバンビエンまで足を延ばします。

 

バンビエンヴィエンチャンから、バスで4時間で行けるので比較的行きやすい観光地です。

 

ヴィエンチャンキャピタルバスターミナルから

バンビエン行きのバスが出ています。

バスに乗って4時間程で

着きました。

バンビエン

 

何というか……のどかです……。

 

これから市街地へ移動します。

 

 

幸いバスで降りた地点から市街地へは近いので

10分程度歩いて行けば市街地に入ります。

市街地には観光客や地元の人達等が歩いていて

静かでのんびりとした雰囲気です。

 

交通量も非常に少なく、ヴィエンチャンとは大分違う印象です。

 

 

取り合えず昼食を採ります。

 

頼んだのは定番のカオクアです。

食事を終えて

ゲストハウスで宿泊予約をします。

 

 

この市街地にゲストハウスが集まっているので近いです。

 

さて行ってみると……。

受付に誰も居ません……。

 

しばらくソファで座って待ってみましたが

やはり誰も来る気配がありません。

 

(一体どうなっているんだ……)

 

 

10分程して私はしびれを切らして

受付を見回していると……

 

なんだこの不自然に置かれた箱は?

 

うっ!

ここに電話しろという事か……。

 

幸いな事に私のスマートフォンのSIMである

タイのAISでここバンビエンでも通信が出来ました。

 

そしてダンボールに書かれている番号に連絡すると……

 

 

男性が電話に出て、すぐにスタッフが子供と一緒に降りてきました。

 

 

それにしてもなんというザックリなシステムでしょう。

 

 

まあ何としてもこの最安のゲストハウスに泊まるという

強いこだわりを持っている私も私ですが。

(ただ貧乏なだけですけど)

 

無事チェックインを終えて市街を散策しに行きます。

 

 

市街地にはマッサージ店が幾つかありますが

タイよりも高いです。

 

 

レストランのメニューもタイより2割程度高く

つくづくラオスの物価は、タイより高い事を実感します。

 

 

そしてツアー会社を発見しました。

バンビエンではツアー会社が

アドベンチャーツアーを企画しています。

 

 

そして価格も安いので

どう考えても自分で行くよりも効率的です。

 

 

1日ツアーで昼食まで付いてたったの

100000キップ(1400円位)

 

一体どうやって利益を出しているのか

不思議な位安い価格です。

 

 

早速明日のツアーを予約して夕食を採ります。

 

鶏肉と野菜、それにそうめんみたいな麺が付いています。

 

食事を終えて、ゲストハウスに戻って部屋に入ると

ルームメイトはフランス人と、デンマーク人でした。

 

デンマーク人の男はなんでも、バイクでラオスを旅しているとの事でした。

 

 

私は驚いて「レンタルしているのか?」と聞くと

彼は「現地で買った」と言っています。

 

なんでもそういうサイトが有って、ツーリスト同士で連絡をとってバイクを売買できるのだとか。

 

 

それにしても現地で有効な免許証や、バイクの登録等はどうしているのか、と聞くと

 

彼は「そんな時は警察にチップを渡すのさ」

と言っていました。

 

 

なるほど途上国では賄賂が通用する現実を、再認識しました。

 

私は彼に「自分もバイクが好きで、日本では2台持っているよ」

と写真を見せると、彼も興味を示していました。

 

 

しばらく話していると、彼は小さな声で

「マリファナを吸ってくるけど、あなたもやるか?」

とビックリするような事を言ってきました。

 

 

私は断ると、バンビエンは大麻を始めとした

ドラッグ目当てで来る外国人が、多い町で有る事を思い出しました。

 

何でもここバンビエンで大麻は、とても簡単に手に入るとか。

 

まあ大麻(マリファナ)はタバコみたいなものですから

別に吸ったってどうって事は無いのですが。

※ラオスで大麻は違法です。

 

 

▼大麻についての記事はこちら

大麻 記事 一覧

 

という訳で明日のアドベンチャーツアーに備えて

もう就寝します。

 

 

▼次の記事はこちら

バンビエン 2 アドベンチャーツアー偏

 

 

▼ 関連記事一覧

大麻について

 

アジアにも大麻解禁の流れが来た!

 

コラム インドの麻薬事情

 

大麻飲料 バングーラッシーとは?