インドの大都市といえば
ニューデリー、ムンバイ、コルカタになります。
また世界の詐欺大国インドでも、コルカタはニューデリーに並ぶ詐欺師の巣窟となっています。
そんなコルカタを4年ぶりに再訪します。
今回のコルカタ取材の本丸は知る人ぞ知る
インド最大の歓楽街(売春街)である
"ソナガチ"を見ていきます。
ソナガチは東インドのコルカタの市街地に在ります。
という訳でコルカタ空港に到着しました。
空港から市街地まではバスで行きます。
残念ながらVOLVO BUSの本数は少ないので、ちょうど良い時間帯のバスがありませんでした。
仕方ないの一般の路線バスでエスプラネードまで行きます。
久しぶりのインドです。
緊張感とエキサイティングな雰囲気に、否が応でも気持ちが高まります。
バスに乗り込みます。
料金は50ルピー(75円)
エスプラネードの近くで降ります。
ここからは歩いて今日の宿まで行きます。
と、その前にチャイを飲みます。
4年ぶりのインドチャイ。
やっぱり本場のチャイの強い甘みと、シナモンの抜ける香りが格別です。
チャイ店は、インド全土で営業しており、インドの風景となっています。
少し歩いてサダルストリートまで来ました。
ここはコルカタのゲストハウスが密集していて、観光では中心的な拠点になります。
ここに来ると大体コルカタの詐欺師たちに出会う事になります。
興味が有る方は【コルカタ】&【詐欺師】で検索してみてください。
彼ら詐欺師達の手口、実際に被害にあった日本人の記事が何件かヒットするはずです。
実を言うと私は、その詐欺師グループの1人と知合いです。
4年前にサダルストリートで話しかけられて、一緒にお酒も飲みました。
彼からすれば、日本人はカモでしかありませんが、私にとっては悪い奴でも貴重な情報源の一つでした。
もちろん悪い奴らなので、彼らに天罰が下ると良いのですが現実は映画の様にはいかず、彼らは今でも毎日路上に出ては獲物を探しています。
と……久しぶりのサダルストリートの写真を撮っていると、早速怪しいインド人が話しかけてきました。
うん……こいつは……まさか
そうです。4年前に飲みに行った怪しいインド人サダムです。
まさかこいつとインド再訪初日に出会う事になるとは、というかまだこんなことやっているのかこいつは……。
サダムと連絡先を交換して、宿まで行きます。
犬たちも自由です。
この先に今日の宿である、日本人運営の(サンタナ)へ行きます。
サンタナへ到着しました。
ここの3階にサンタナが入っています。
サンタナでチェックインを済ませると、リビングにはあのサダムの写真が貼ってありました。
そうです。サダムは今は有名な詐欺師として日本人達に認知されています。
今回の滞在でもサダムに接触してみます。
今日の昼食は市街地に在るレストランで食事をとります。
Yo’s noodle
焼きそばです。
確か120ルピー位(約180円)
明日はソナガチへ行きます。
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