中国旅行記 張家界 3 武陵源 天子山偏

さて地獄の8千階段を乗り越えて

休憩ポイントまで来ました。

 

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張家界 2 武陵源 天子山 地獄の8千階段偏

 

ここで昼食を採ります。

今回は予め適当な食べ物を用意してきました。

チキンとパンです。

 

中国仕様だからか、とても辛いです。

しかし想像以上にしっかりとした鶏肉で

食べ応えがあります。

これはアンパンです。

価格は驚きの2元です(33円)

 

さらにミニチキンで失ったエネルギーと、壊れた筋繊維を回復させます。

さて昼食を終えて、再び天子山へ向かいます。

 

今日はあいにくの小雨です。

武陵源には無数の景観スポットが点在しています。

 

こういった場所は、崖にそのまま作った景観ポイントなので

落ちそうでスリリングです。

 

奇岩に霧がかかって、なんとも言えない

幻想的な情景に成っています。

 

武陵源はこの様な中国の風景画に出てくる様な、幻想的で美しい風景が幾つも存在しています。

 

まだまだ道のりは長いです。

 

売店が在りました。

そして売店を抜けると、天子閣という

建物が出てきました。

 

中に入ってみると、そこは装飾品のお店になっていました。

どうやら銀製のブレスレットの様です。

1グラム328元!(5250円)

50グラムとして26万円!

これは有り得ません。

 

恐らく一個328元という事でしょう。

 

さてお店を出て歩みを進めると

絶景が現れました!

 

 

これが自然に作られた物だとは、とても信じられません。

また奇岩の所々に自生した植物が独特の雰囲気を作っています。

 

幻想的で不思議な存在感を放っています。

 

そしてさらに歩みを進めると次の絶景スポットが現れました。

 

仙女散花

 

さらに歩みを進めます。

 

再び奇岩群が現れました。

実は武陵源はあの映画アバターの舞台のモデルになっています。

 

なので武陵源に来る前に

もう1度アバターを見ておく事をお勧めします。

 

そしてさらに進むとマクドナルドが在りました。

まさか武陵源の山の中でマクドナルドが食べられるとは。

タンパク質を確保しました。

ちなみに中国語で‶ ビッグマック ‶は

巨天霸 ‶ 巨大な天の覇者の様な意味でしょうか。

 

そしていよいよ到達しました。

天子山の頂上。

これが天子山の頂上から見た情景です!

 

 

雄大な光景です。

 

 

やはりこのインパクトは武陵源ならではと言えるでしょう。

 

息を呑むような幻想的な風景です。

 

なるほど……これをみてあの

ジェームス・キャメロン監督は、アバターの世界のモチーフにしたという事です。

 

そして次の見どころ

 

 

絶景を見過ぎて、感動疲れしてしまいました。

 

 

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