さて今回香港へ来た1番の目的である
中国の珠海市、香港、マカオを橋で繋いだ
‶ 港珠澳大橋 ‶(ほうじゅおうおおはし)
(Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)
この橋を実際に渡ってみたいと思ったからです。
▼前回の記事はこちら
実はこの橋はとんでもないスケールの橋です。
海の上、55キロもの距離を、橋で繋いでしまったのですから
現在の中国の国力を表していると言っても、過言でありません。
この橋は着工から約9年で完成しました。
その総工費は約1兆7千500億円。
完成したのは2018年10月に完成したばかりの
世界最長の海上の橋です。
まずはフェリーターミナルから
フェリーでマカオ迄行きます。
ちなみに香港からマカオへ行くには基本的には
香港国際空港から
直接フェリーでマカオに行く方法と
バスを乗り換えて港珠澳大橋をバスで渡る方法があります。
ちなみに香港市内からマカオに行く場合は
(上環)からフェリーで行きます。
という訳であっという間にマカオに着きました。
なんという豪奢な建物でしょうか。
この建物はカジノです。
金ぴかのデザインに圧倒されます。
いかに資産家達が、沢山のお金を落としているのかが分かります。
さて、少しだけカジノを観光して
今回の本丸である港珠澳大橋を渡ります。
という訳でバスターミナルに到着しました。
バカでかいです。
日本の空港とかよりもでかい感じです。
やはり中国はスケールが違います。
タッチパネルの自動券売機です。
これが港珠澳大橋のチケットです。
早速バスに乗り込みます。
高速道路の様な感じで乗り心地は良いです。
路面の段差も無く、バスは静かに走るので
快適そのものです。
バスの車窓からは海が眺める事が出来るので
窓際がお勧めです。
乗車時間は約50分程度です。
1度も停車する事無くノンストップで、香港に到着するので今のところ、道路状況による渋滞などの懸念は有りません。
という訳で香港旅行はこれで終わりです。
次は香港から深センへ向かいます。