さて前回は玉林市内の犬肉市場へ行ってきました。
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そして今回は、犬肉を実際に食べてみます。
玉林市内には犬肉を扱っているお店が沢山在ります。
街中で犬肉をテイクアウトで販売しています。
ちなみに中国で犬肉は‶ 食べると活力が付く ‶という
日本で言う‶ うなぎ ‶と同じ様な感じで食べられています。
日本人に解り易く説明すると、玉林市民の方にとって犬肉を食べる事は、日本で言うイノシシを食べる様な感じなんだと思います。
玉林市には、犬肉食堂街が在り
犬肉を気軽に食べる事が出来ます。
香肉とは犬肉の事です。
この辺りは犬肉レストランが密集している場所です。
ここでは鶏肉、犬肉の生肉を好みの大きさで販売しています。
見ていると沢山の地元の方々が、犬肉を買っていきます。
玉林では、極めて一般的に犬肉が消費されている事が分ります。
こちらのレストランで犬肉を食べます。
時間が早すぎたのか、お客は私だけでした。
メニュー
これが犬肉料理です。
45元(700円程度)
来ました。
見た感じでは何の肉か解りません。
それでは早速食べてみます。
味は、肉自体が筋肉質なせいか固く骨が多いです。
また豚の様に白身の脂分が無く、とても栄養価の高い肉という印象です。
また犬を食べているという、強い印象のせいで
どうしても、良い気がしません。
食肉として見た場合に、犬肉は取れる肉も少なく
味も特筆して美味しいという事も無いので、食肉にはあまり適していないという印象です。
正直鶏肉の方が美味しいと感じました。
という訳で犬肉料理を始めて食べました。
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