今日は"ダージリン動物園"と隣接している
"ヒマラヤ登山学院"に加えて
あの"ダージリンティー"で有名な
"ハッピーバレー紅茶農園"に行きます。
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私はおなじみのゲストハウスの前に有る、女主人のカフェで軽く朝食を摂ります。
チーズサンドとカフェオレです。
店主の息子さんも同じものを食べています。
やっぱりネパール系の顔立ちです。
動物園とハッピーバレー紅茶園は1キロ未満の距離に在ります。
またダージリンの市街地から徒歩で行ける範囲なので気楽です。
道も簡単でチョウラースター(広場)から一本道を北に真っ直ぐ行くだけです。
動物園までは約4キロ程度なのでゆっくり歩いても1時間で着きます。
実際に歩いてみると市街地から動物園までは坂を下っていく形になるので、予想よりも早く着きそうです。
さて15分程歩いてチョウラースターが見えてきました。
このチョウラースターは道の解り難いダージリンでは、非常に解り易い目印となります。
なにか催しとかが行われるのでしょうか。
チョウラースターを超えてしばらく歩いていると
動物園の手前に小さなお店が有りました。
どうやら焼きそばを売っています。
焼きそばを注文すると店主が
「中に入りな」と案内してくれました。
店内は中は狭いが座るスペースが有り、そこでチャイも頼む事が出来ました。
焼きそばが20ルピー(40円)
チャイ7ルピー(14円)
焼きそばとミルクティーを頼んで(54円)
日本では絶対に考えられません。
やはり物価が5〜10倍位違います。
私は食べ終わって動物園に向かいます。
動物園に到着しました。
チケットを購入して中に入ります。
100ルピー(200円)
ジャガーですね。
クロヒョウ。
クジャクの仲間でしょうか。
ヒグマです。
この動物園では恐らく最強でしょう。
この辺りはインド人にとっても観光地らしく、遠方からと思われるインド人の観光客グループが沢山来ていました。
動物園に隣接している(ヒマラヤ登山学院)に行きます。
そこにはインド人の学生グループが来ていて、彼らは私に一緒に写真を撮って欲しいと言われ
次々と5人位のインド人の学生と写真を撮りました。
なんだかまるで有名人にでもなった様で照れくさい様な気持ちです。
まあ東洋人がそんなに珍しいという事は、彼らは地方出身者という事でしょう。
これまでもジャリアで一緒に写真を撮って欲しいと言われた事が何度ありましたが
今回は初めて女性も居ました。
彼らはダージリンの人では無く、観光で来たインド系の学生達の様です。
何故ならネパール系のダージリンの地元の人からすれば日系の顔等珍しくも何ともないからです。
ヒマラヤ登山学院は実際にエベレスト登山で使用した装備等が、展示されています。
ちなみにここダージリンからはエベレストはかなり近いです。
距離的にはエベレスと山頂と直線距離で170キロ。
そしてここダージリンは後で分かったのですが、高地で2100メートルに位置しています。
どうりで寒い訳です。
気温はと言うと朝、夜は10度を軽く下回ります。
日本の冬と同程度です。
私は動物園とヒマラヤ登山学院を見終えて
いよいよあのダージリンティーを作っている
ハッピーバレー紅茶農園に行きます。
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