インド旅行記 ニューデリー7 外国人チケットオフィスは酷い!

今日は次の予定地であるアーグラーのチケットを買う為に

メインバザール側のニューデリー駅2階に在る

外国人チケットセンターに行きます。

 

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インド旅行記 ニューデリー6 日本レストラン ナブラン偏

 

ここでは最初にモニターを操作して発券します。

発券された紙に書いてある番号が自分の番号です。

 

その紙に電車番号、名前、住所、行き先や人数、等を記入して待つというシステムです。

(原則パスポートが必要)

 

発券して待つ事40分程

自分の番号に近い番号が表示されて来たので待っていると

次の瞬間何故か自分の番号の先の番号が表示されていました。

 

これには全く不可解だと思いながら

辺りのスタッフに聞いてみると

ここのスタッフは皆非常に不親切で

ほとんど話しも聞かないという態度です。

 

私は不愉快な気持ちを隠せずに居ると、1人の日本人が居たので話してみると、同じように番号を飛ばされたいう事でした。

 

再び自分の順番を待っていました。

辺りを見るとバックパックを背負った他のツーリストも同様に皆不満と困惑の表情を浮かべて待っています。

 

そして先程の日本人の彼の番号が来て

彼はカウンターに行きました。

 

わたしは再び自分の番を待っていると

何と私の番号の手前が表示されてほんの1秒位

私の番号に切り替わって

再び1秒後に私の番号の次の番号に切り替わりました。

 

この辺りでここのシステムが若干解って来ました。

 

 

ここのスタッフは病的な位せっかちで

次の番号の人を呼ぶとか待つ事を一切せずに

さっさと番号を進めてしまうのです。

 

どうやら前の人が手続きをしている最中に

隣でスタンバイして前の人が終わったらすぐに席を移って

手続きをしてもらう位じゃなければダメみたいでした。

 

実際そうして何人もの人が手続きを済ませていました。

(……そういうことか……)

私は流石に頭に来て既に他のツーリストを手続きしているスタッフに問い詰めました。

「私の番号は飛ばされた!」すると彼は

「あなたが寝ていたんじゃないか?」等とふざけた事を言っています。

私は「私は番号を飛ばしていたのを見た! もう2回も番号を飛ばされている!」

と強めに抗議すると彼はしょうがないという様な顔で

次にやってくれる事になりました。

 

やはりここインドでは

主張しないと何事も前に進まないようです。

 

 

という訳で

やっとの事でアーグラー行のチケットを買う事が出来ました。

 

 

ここニューデリーのツーリストチケットセンターの

職員の対応は非常に悪く呆れてしまいました。

 

 

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インド旅行記 アーグラー編 1