今日は次の予定地であるアーグラーのチケットを買う為に
メインバザール側のニューデリー駅2階に在る
外国人チケットセンターに行きます。
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ここでは最初にモニターを操作して発券します。
発券された紙に書いてある番号が自分の番号です。
その紙に電車番号、名前、住所、行き先や人数、等を記入して待つというシステムです。
(原則パスポートが必要)
発券して待つ事40分程。
自分の番号に近い番号が表示されて来たので待っていると
次の瞬間何故か自分の番号の先の番号が表示されていました。
これには全く不可解だと思いながら
辺りのスタッフに聞いてみると
ここのスタッフは皆非常に不親切で
ほとんど話しも聞かないという態度です。
私は不愉快な気持ちを隠せずに居ると、1人の日本人が居たので話してみると、同じように番号を飛ばされたいう事でした。
再び自分の順番を待っていました。
辺りを見るとバックパックを背負った他のツーリストも同様に皆不満と困惑の表情を浮かべて待っています。
そして先程の日本人の彼の番号が来て
彼はカウンターに行きました。
わたしは再び自分の番を待っていると
何と私の番号の手前が表示されてほんの1秒位で
私の番号に切り替わって
再び1秒後に私の番号の次の番号に切り替わりました。
この辺りでここのシステムが若干解って来ました。
ここのスタッフは病的な位せっかちで
次の番号の人を呼ぶとか待つ事を一切せずに
さっさと番号を進めてしまうのです。
どうやら前の人が手続きをしている最中に
隣でスタンバイして前の人が終わったらすぐに席を移って
手続きをしてもらう位じゃなければダメみたいでした。
実際そうして何人もの人が手続きを済ませていました。
(……そういうことか……)
私は流石に頭に来て既に他のツーリストを手続きしているスタッフに問い詰めました。
「私の番号は飛ばされた!」すると彼は
「あなたが寝ていたんじゃないか?」等とふざけた事を言っています。
私は「私は番号を飛ばしていたのを見た! もう2回も番号を飛ばされている!」
と強めに抗議すると彼はしょうがないという様な顔で
次にやってくれる事になりました。
やはりここインドでは
主張しないと何事も前に進まないようです。
という訳で
やっとの事でアーグラー行のチケットを買う事が出来ました。
ここニューデリーのツーリストチケットセンターの
職員の対応は非常に悪く呆れてしまいました。
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