セブ コロン地区 1 治安調査偏

タイやベトナム等のアジア諸国の中では

何かと治安が悪いと言われているのがフィリピンですが

 

今回はフィリピンに在る

セブ島コロン地区について取材します。

 

セブ島は無数に在るフィリピンの

島の内の1つです。

フィリピンの首都である

マニラが在るのはルソン島です。

 

セブ島は南東に位置します。

 

フィリピンの島々真ん中位に有るのが

セブ島です。

 

まずコロン地区ですが

セブ島の真ん中位に在ります。

 

 

コロン地区はセブ島でも、昔ながらの下町で

独特の雰囲気が有ります。

 

そしてどういう訳かネット記事では

コロン地区は治安が悪いとよく書かれています。

 

 

今回は今のコロン地区を歩いて

じっくりと見ていきます。

 

 

ちなみにコロン地区までは

沢山のジプニーが走っているので、簡単に行く事が出来ます。

コロン地区では幾つかショッピングモールが有ります。

 

この辺りはアヤラモールSMモールとは違い

もっと庶民的な感じのお店です。

 

コロン代表的なショッピングモールと言えば

やはり

メトロ・ガイサノです。

衣料品や靴、雑貨、スーパーマーケットも有ります。

 

 

そしてここはスーパーメトロです。

 

ここはローカル色が強い

138モール

この138モールは小規模ですが

商品も安く、コロン地区らしいと思いました。

 

 

また138モールに隣接している

コピー商品を売っている売り場が面白いです。

日本では現在コピー商品は

厳しく取り締まる様になりましたが

途上国では、まだまだ堂々とコピー商品が売られています。

ちなみにコピー商品は、原則、購入しても

日本に持ち込めない事になっています。

 

購入して既に使用している物なら、手荷物検査でチェックされませんが、大量に買って日本に持ち込もうとすると

輸入と見られ、コピー商品は没収されます。

 

またコピー商品は構造的に見ると

購入者は、コピー商品の生産者の協力者となっている側面も有るので、現在の先進国のモラルでは

コピー商品の購入も、とみられています。

 

 

中国やタイでさえも、コピー商品の取り締まりが年々厳しくなっています。

 

ただ途上国で生活すると、そういう感覚が

全く喪失して、現地の感覚に成っていくのが不思議です。

138モールの出口側です。

 

この辺はコピーDVD屋さんが有ります。

 

ちなみに以前友達が買ってきて見た事が有りますが

オリジナルをコピーした物ではなく

何と個人が映画館で録画した物でした。

 

 

さてコロン地区を歩いていると

フルーツ店が集まっている場所が在りました。

フィリピンで食べられる特別なフルーツと言えば

マンゴーです。

 

マンゴーはフィリピンでも

比較的高価なフルーツです。

 

 

食堂街に来ました。

 

ここで昼食を採りたいと思います。

何でもこのビーフシチューの様なものは

豚のシチューだとか。

 

チキン、豚のスープ、ごはん。

確か100ペソ程度(210円)

 

 

食事を終えて次は

コロンで最も有名な観光スポットである

 

‶カルボンマーケット‶に行きたいと思います。

 

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セブ コロン地区 2 カルボンマーケット偏