中国旅行記 ウイグル ウルムチ 2 市街地偏

さて今日はウルムチのデパート、ショッピングモール

新疆ウイグル自治区博物館等

市街地を中心に散策していきます。

 

▼前回の記事はこちら

中国旅行記 ウイグル ウルムチ 1 入国偏

 

ウルムチのコンビニに行って適当な朝食を探します。

 

 

格安な朝食セットを購入しました。

 

肉まん。

ゆで卵。

これは豆乳。

何故か中国は豆乳が一般的です。

 

この三点セット

何と驚き

2.5元(40円)

 

日本ではもちろん茹で卵一個も買えません。

 

中国の物価はかなり安いです。

 

 

そして次はデパートに行ってきます。

デパートに入ると

やはりここは民族紛争の火種が燻るウイグルだと実感します。

デパートに入るだけでも手荷物検査に加えて

金属探知機の検査を受けます。

 

またペットボトル等の飲み物の持ち込みは禁止です。

 

 

そして自分のバッグをデパートのバッグの中に入れて

ロックをされます。

 

これは万引き防止の為です。

 

日本とは防犯の考え方が根本的に違います。

 

もう始めから万引きを想定して対策をしている訳です。

 

それにしても店内には

見た事も無いフルーツが沢山有ります。

どんな味がするのか食べてみたいのですが

ゲストハウスにはキッチンもないし

ナイフも無いので買いませんでした。

 

おっとこれは!

烏骨鶏です!

まず日本ではお目にかかれない貴重な品種の鳥です。

 

捌かれていないで売っているのも凄い。

 

 

デパートを出て食事を探します。

 

外に屋台が有ったので試してみます。

味は大したことないです。

 

ウルムチの町並みは平和です。

そして治安もとても良いです。

 

そしてなにやら店内が随分賑わっている

ラーメン屋を発見しました。

早速入ってみます。

 

中国語が解らないので店内で食事をしている人の

ラーメンを指さして注文しました。

肉ラーメンです。

結構辛くてしびれましたけど

味は抜群に美味しかったです。

 

次に博物館に行ってみます。

ウルムチはバスが発展しているので

安価で簡単に目的地まで行く事が出来ます。

新疆ウイグル自治区博物館

 

何と入場無料!

 

中は色々と見どころ有りました。

 

そして職員の方が大分お疲れの様でした。

 

次にショッピングモールに行きます。

 

 

日本で言えばアウトレットモールの様な感じでしょうか。

 

沢山のトップブランドが軒を連ねています。

ウイグルでもブランドイメージモデルは

やはり外国人です。

そして100メートルおきに

検問が有り手荷物チェックを受けます。

このあたりはやはり少数民族であるウイグル人と

入植者の漢民族との軋轢が現れていると言わざるを得ません。

 

 

そして少し歩いていると靴磨きをしているおばさんが居たので

お願いしてみました。

 

おばさんは漢民族の方でなにやら中国語で

「このワックスは高級なんだよ!」

と言っている様でした。

写真を撮らせてくれました。

おばさん有難う。

 

 

そして繁華街を歩いてみます。

ここはウイグル人が経営しているパン屋さん。

 

これはウイグル人の主食のナンの(アメッキ)です。

かなり大きいです。

パンにはゴマが付いています。

パン生地は固くて中には何も入っていません。

まあフランスパンみたいな感じです。

 

 

という訳で今日はもう歩き疲れたので

ゲストハウスに帰って就寝します。

 

 

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ウイグル ウルムチ 3 国際大バザール偏

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