ラオス旅行記 ヴィエンチャン 1 入国&コープビジターセンター偏

さてチェンマイの一週間滞在を終えて

ヴィエンチャンに向かいます。

 

今回は陸路でヴィエンチャンまで行くので

チェンマイからは一度長距離バスでウドンタニへ行ってから

ヴィエンチャンに入国します。

 

チェンマイ←→ウドンタニ間は

オンラインでチケットが取れます。

価格は大体2000円ちょっとでした。

 

チェンマイの長距離バスターミナルに到着しました。

ちなみに私は既にオンラインでシートを予約してあります。

 

チェンマイバスターミナルの窓口。

 

ちなみにチェンマイからウドンタニまでは

12時間かかります。

 

半日夜行バスに乗ってウドンタニに到着しました。

 

 

ウドンタニのバスターミナルで

ヴィエンチャン行きのチケットを購入します。

 

このバスに乗ってヴィエンチャンまで行きます。

タイ国境をバスで超えるので

タイの出国手続きとラオスの入国手続きをします。

 

私の隣に座っているおじさんが入国手続きで遅れているのか

バスに荷物を置いたまままだ戻って来ません。

私を含めて他の乗客たちは入国手続きを終えて

バスに乗車していました。

 

すると驚いた事にバスはおじさんの荷物を載せたまま

出発していしまいました。

酷い……酷すぎる。

 

この事から必ず入出国手続きの際は

荷物を持って行く事をお勧めします。

 

 

タイ、ラオスはメコン川が国境になっています。

友好橋を渡ってメコン川を超えます。

バスは友好橋を渡るとターナレーンに到着します。

 

そこからバスやトゥクトゥク、タクシー等

でヴィエンチャンの市街地まで行きます。

 

私はトゥクトゥクで行きました。

やっとヴィエンチャンに到着しました。

 

やはり国境を超えるので煩雑です。

 

少し疲れたので一息入れます。

オープンタイプのレストラン。

 

ラオスと言えばビアラーオ!

始めてビアラーオ飲みます。

 

その味は評判に違わずクセが無く美味しいです。

タイのシンハービールとは比べ物になりません。

 

 

休憩を終えて

次にコープビジターセンターに行きます。

 

ここはベトナム戦争中にアメリカ軍によって

大量の爆弾がラオスに投下された事実を知りました。

 

またその多くはクラスター爆弾の為

投下時に全て起爆せずに地面に落ちて不発弾として残り

二次被害で沢山の障害者を生んだという残酷なものです。

 

トイレの洗面台の配管が義足という

少しブラックジョークの様な気もしますが

悲惨な歴史を知った後では全く笑えません。

 

 

こういった黒歴史も実はその国の形成に

大きく関係しているので知っておくと

国民性や文化の理解が深まります。

 

またラオスは20世紀初頭の1905年

フランスの植民地となり

 

その後フランスがドイツに占領された事によって

当時ドイツと同盟を結んでいた日本にインドシナ半島を渡す

1945年までの40年間フランスが統治してました。

(※フランスから完全独立したのは1953年)

 

当然植民地時代の公用語は(フランス語)であったので

フランス文化が未だに残っています。

 

するとここで物凄いスコールが降ってきました。

東南アジアならではの強烈な土砂降りです。

スコールは15分程で嘘の様に止みました。

 

 

次にヴィエンチャンセンターに行ってみます。

 

 

▼次の記事はこちら

ラオス旅行記 ヴィエンチャン 2 ヴィエンチャンセンター&タラートサオモール偏

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