現在世界中で大麻合法化の流れが、ドミノ倒しのように起こっています。
2022年にタイがアジアで初めて大麻を合法化しました。この動きは驚くべきものでこれまで世界で思われてきた
大麻=ドラッグ、という印象を変えるキッカケになったと言えるでしょう。
そして直近では2024年にドイツが大麻を合法化しました。
これによってEUにおける大麻合法化の流れが、大きく加速していく事になるでしょう。
EUではマルタ、ルクセンブルクが既に大麻を合法化しているので、ドイツが大麻を合法化した事で、EU加盟国の主要大国では初めての解禁となりました。
という訳で今回私は、アジアで初めて大麻が合法化されたタイに行って
大麻が合法化された現場の状況を見ていきます。

飛行機に揺られて5時間程……
見えてきましたバンコクです。
そしてタイに入国しました。

ちなみに私が最後にタイに来たのは、大麻がまだ合法化される前の2020年頃です。
という訳で今回アジアで初めて大麻が解禁されたタイの実情を見てきます。

バンコクの渋滞風景も今も変わっていません。
そして陸橋から街を眺めていると……

分かるでしょうか?
この緑の葉っぱの看板です。
これが大麻を販売しているお店です。
現在大麻が合法のタイでは、当たり前のように大麻の看板を掲げて営業をしているようです。

このように通り沿いに大麻のお店がバンコクの様々な所に点在しています。
こうしてみると、いかにタイにおける大麻需要の高さを感じずにはいられません。
まずは観光客が多いカオサンロードを歩いてみると、もう道路の通りに大麻を露店で売っているお店もありました。

これがあの大麻です。

こちらは1g 280バーツ(1320円 ※2025年10月時点)
ちなみに私も今回調べて分かったのですが、大麻を吸う場合は
大麻の〝葉っぱの部分〝ではなくて実の部分を使うのだそうです。
ちなみにこれは〝ジョイント〝と言って、煙草のように巻いてあるものです。

このたばこ状の物の中に大麻が入っていて、それに火をつけて煙草のように吸うそうです。

1本 150バーツ(710円)
次は他の大麻ショップを見ていきます。
つづきは近日公開
