タイ旅行記 チェンマイ 4 ヘビ料理偏

さてチェンマイ滞在も残すところ後僅かです。

 

▼前回の記事はこちら

タイ旅行記 チェンマイ 3 托鉢偏

 

 

今日はチェンマイの田園風景を見ていきます。

 

これがソボムヘッド村の風景です。

チェンマイの田舎の村と聞くと

日本人からすると電気も水道も通っていない様な

イメージを勝手に持ってしまいがちですが

 

そんな事は無く道も舗装されています。

インターネットに関しては

近くのカフェでWIFIが利用できます。

 

 

それでは農作地域等を見てきます。

チェンマイの農村地域は非常に自然豊かです。

 

ちなみにこれはバナナです。

こんな花がつくとは知りませんでした。

 

 

牧畜もされています。

水牛の様です。

 

川もあります

夏には子供たちが川に飛び込んで

水浴びをするらしいです。

 

 

郊外を散策してきて昼食を食べます。

 

さて今日の昼食はカオマンガイです。

このカオマンガイもタイ料理では

カオパットに並んで非常にポピュラーです。

 

 

昼食終えてゲストハウスに戻ると

 

近所の親子が遊びに来ました。

親のスマホを触っています。

以外にもチェンマイ農村部でも

殆どの人がスマホは普通に持っています。

 

フィリピンやアフリカでさえ

もうスマホは皆当たり前に持っています。

 

これはソボムヘッド村近くの雑貨店に在る

携帯電話です。

350ペソ(1190円)

こんなに安く売っています。

 

ちなみに日本以外のアジアでは

キャリアメーカーで携帯電話を買う様な事は殆ど無く

 

携帯電話はショップで買って

SIMは使用するエリアで電波が強いキャリアを選んで使うのが普通です。

 

なので途上国ではデュアルSIM

(SIMが2枚入れられる)

が一般的でエリアごとにSIMの電波を使い分けています。

 

私も海外によく行くのでデュアルSIMです。

 

 

さて今日はオーナー曰く

特別なものが手に入ったとの事……。

 

オーナーの表情はどこか嬉しそうでいて

瞳の奥には何か含みがある顔でした。

 

 

このチェンマイ郊外で特別な物というのは……

 

これです。

 

持たせてもらいました。

 

そうですヘビです。

 

そしてこれが今日の夕食です。

 

見た目はグロテスクなヘビですが

私も今まで食べた事は1度も無いので楽しみです。

 

しばらくすると

こうして既に食材となってしまいました。

よく見ると鱗が確認できるのがご愛敬です。

ここソボムヘッド村でもヘビは特別な食材で

高く売れるそうです。

 

なので今日の夕食は御馳走という事です。

 

オーナー曰くヘビはめったに捕れないので

一週間の滞在中にヘビを食べられる私は

相当ついているらしいです。

 

オーナーさん有難うございます。

 

 

ヘビスープの味はと言うと

オーナーがスパイスをたっぷり効かせてくれたお蔭で

パンチの有る濃厚な味でした。

 

私が完食するとオーナーの方も喜んで下さいました。

 

 

こういった貴重な経験が出来るから

海外滞在は楽しいです。

 

 

▼次の記事はこちら

タイ旅行記 チェンマイ 5 最終編

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です